【血盟軍と豊臣幼女主@】 *BSRからトリップしてブロッケン邸にて居候してます *ほぼニンジャメイン 「お゛はよう、ござま゛す。」 「おはよう。は早起きで御座るな。」 「う゛!うち、忍。早起き、慣れ!」 「そうか。お主の爪の垢を煎じて奴らに飲ませたいとこだ。  ・・・・・・だが、忍といえど、お主はまだ幼い。ここにいる間は一人の人間に戻られよ。」 「でも、」 「今は戦国時代ではない。  悪魔超人がうろ付くこの時代も平和とは言い難いが、我らといる間は心配ない。  『余所者』であることに気に病むな。ここを我が家と思い、自由にしてくれ。」 「あ、う・・・・・・ニンジャ、さ・・・!」 「カカカ!我々の知らない間に随分と打ち解けているなニンジャめ。」 「野郎ばっかのムサイ集団にできた貴重な紅一点である上、娘みたいのができて嬉しいんだろ。」 「この館の主、オレなんだが・・・・・・。」 「そう落ち込むな、ブロッケン。」 「う゛!皆、いる゛!」 「ほう、寝起きの悪いバッファもいるとは珍しい。全く、普段でも自分から起きてほしいものだ。」 「朝からそれはねえだろ。てかさり気なくオレらへの愚痴溢してたな!?」 「溢したのではない。お主らに聞こえるよう漏らしたのだ。」 「(最初から気付いてたんだ。流石ニンジャさん!)」 【ダイナスティと豊臣幼女主】 「やあ、お嬢さん。よく来たね。」 「こんにちは、。」 「こん、に゛ちは、ロビンしゃん、ウォズ。」 「ここに来るまで疲れたろう。ゆっくりしていくといい。―――アリサ!」 「まあ!可愛らしいお客さんね。茶菓子を準備するわ。」 「あ、どぞ、お構い、に゛ゃく・・・。」 「フーム・・・この礼儀正しさといい、まだ小さいのによくできた子だ。どうかね?  私達の養子にならないか?」 「お、おいロビン!」 「・・・ごめ、なしゃい。おぎもち、うれしい゛・・・けど、けつめー軍の゛人達、  お世話にゃってる以上・・・ご迷惑、かけだぐない・・・。」 「っ〜〜〜聞いたかアリサッ!本人が一番辛いであろう立場にも関わらず、  他人を気遣う健気な姿!なんていい子なんだ!」 「本当、血盟軍の皆さんが羨ましいわ。あなたを育てた両親も幸せ者ね。」 「!!・・・・・・そう・・・かな・・・。」 「ど、どうした?何処か痛むのか?」 前世の両親と転生されて今亡き両親を思い出し、なんでもないと首を振った。 【キン肉スグルとミート君と豊臣幼女主】 「おお!!遊びに来てくれて嬉しいぞー!」 「う゛ー!高い高い〜!」 「いらっしゃい、ちゃん。」 「う゛!ミートしゃん、こん、ちは。」 「ミート!牛丼の用意じゃ!あ、ワシの分も一緒に。」 「もう、誰が作ると思ってるんですか!」 「ミートしゃん、うちの分、いらに゛ゃい。スグルしゃんの、作ってあげて。」 「うっ・・・ちゃんのその心遣い、王子にも分けてほしいです・・・・・・。」 「何を〜!?ワシだって十分ミートを・・・!」 「さんざん他人を振り回しておいて、どの口が言うんですかーッ!!」 「(ああ〜落ち着くな〜)」 【血盟軍と豊臣幼女主A】 「ただいまー。」 「只今戻った。」 「おかえり。買い出しに付き合うの退屈だったんじゃねえか?」 「う゛う゛ん。ごれも゛、手伝い。ニンジャさ、お話楽しい゛。」 「おー偉いな、。」 「全くだ。お主らも見習ってこの機会に家事を始めたらどうだ?」 「オレにはトレーニングという仕事が・・・・・・いや冗談だ、落ち着けよニンジャ、手裏剣しまえ。」 「ニンジャさ、家事、うちが・・・やるから」 「・・・こやつ等を甘やかすことはないぞ。  全員分の料理、洗濯・・・自分の分くらいやればいいものを・・・!」 「待て待て落ち着けって!こっち来んな!」 「さっきから騒がしいぞ貴様ら・・・一体何事―――」 「ちょうどいい所に来たなアシュラ。お主にも灸を据えてやるーッ!!!」 「・・・・・・私の顔に傷をつけるとは・・・相手になってやる!」 「お前も落ち着けーッ!」 「ムッ?何だ、スパーリングか。大広間でやるのは忍びないが私も参加しよう!」 「ここはテメーが止めるべきだろソルジャー!!」 「(プロ野球でよく見る大乱闘ってこんな感じかな?)」 「ー危ねえから避難するぞー。」 「あい。」 だけどすぐに見つかってブロッケンJrも強制参加(説教)です。 【血盟軍と豊臣幼女主B】 「おー。(わあ〜高ェ〜!秀吉様の高い高いすごいけど、バッファのも圧巻!)」 「ホントお前細ェなー。チビなのが余計際立つぞ。ちゃんと食ってんのか。」 「やめろバッファ。が満足に食べれないのはお前も知っているだろう?」 「・・・・・・ごめん、ね、ニンジャ。とでも゛美味しいのに゛・・・・・・。」 「気にするな、。お主が痛みに耐えながら一度も残さず食べたのをよく知っている。」 「けどよ・・・・・・未だにガリガリのままだぜ。食べやすい形で肉やってるが足りないって。」 「確かに。いつ餓死してもおかしくないその身体である以上、やはり病院へ連れて治療すべきだ。  放置すれば悪化するかもしれん。」 「あ、う゛・・・。」 「待てお前達。勝手に話が進んでいるが、の意思はどうなる?」 「おい、ソルジャーは心配にならねえのかよ!?」 「子供にこんな仕打ちされて黙っていいのかよ!?」 「・・・そうとは言ってない。」 「、お主はどうしたい?」 「・・・うち、このままで、いい。うちよりも・・・治じてほしい゛人、元の時代にいり゛ゅ。」 「「「「「・・・・・・。」」」」」 「でも、皆がそう言ってくれ゛て、うれしい・・・!ありが、と・・・!」 「・・・・・・おいニンジャ。の奴、本当は天の使いか何かじゃないか?」 「・・・・・・一理ある。」 「・・・・・・む。」 「どうした。」 「何処かでわれを噂した者がいるな。ヒヒ、物好きな。」 引き笑いする大谷の声が嬉しそうに聞こえ、三成は首を傾げるだけだった。