*初代 「イエ〜イ!ごっきげ〜ん!」 「「「うるさーい!」」」 ばしゅんと開かれたドアの先に仮入居しているが現れる。 友人が現れた途端、ブロードキャストは上機嫌に声をかけた。 「おっはよー!お目覚めにご機嫌な一曲どう?」 「・・・るせえ。」 「え?」 「うるせえんだよ朝からぎゃんぎゃん頭が痛くなるのを流しやがってクソサウンドが  二度と曲が聴けない体にしてやろうかあ!?」 普段よりも目つきが悪く、すこぶる機嫌が悪いのもプラスして、 そのマシンガントークはかなりの迫力であった。 何も知らずヘラヘラしていたブロードキャストは当然――― 「あ、ご・・・ごめん・・・・・・。」 彼女が基地にいる間、朝から曲を流すのをやめた。 *2010 「ん?じゃないか。こんな所で寝ては風邪を引くぞ。」 「(アーッ!ウルトラマグナスいいんですよ起こさなくて!)」 「・・・?どういう意味だ?何故小声で話す?」 「(実は俺達が無理言ってこの設計データの処理をやって貰ったんです。  この基地殆どはも関わっているので)」 「(なるほど。徹夜にやけて先程終わった所か。確かにすぐに起こしてはかわいそうだ。  毛布でも持って来よう)」 「(あっ、俺っちが持ってきます)」 「おーいウルトラマグナス、どこにいるんだ・・・・・・ん?  、こんなところで寝て風邪ひいてもしらんぞ。」 「・・・。」 「・・・しょうがないな。」 「(コソコソ)毛布持ってきたぞ〜・・・!!?」 「ああ、ちょうど良かった。それを必要としてたんだ」 「あ、あの、ロディマス司令官、な、何で移動を・・・?」 「こっちの方がが休みやすいと思ってな。ありがとうブロードキャスト。」 「い、いえ・・・(俺っちがちょっと触れただけで蹴られたのに何この差・・・・・・)」 *** 寝起きが悪い夢主。多分他のTF世界でも同じこと起きる。 2017.01.29